
美容整形に対する知識不足
美容整形に類似する診療科目が3つあります。
- ・ 整形外科
- ・ 形成外科
- ・ 美容外科(美容整形)
まずそれぞれの診療科目の目的と役割を理解しましょう。
- ◆ 整形外科
- 整形外科は骨折や関節炎と言った身体の内部に発生している不具合の手術や治療を行います。
- ◆ 形成外科
- 形成外科は事故などで、身体の表面上(見た目)に負った外傷を元の状態に復元する手術や治療を行います。
- ◆ 美容外科(美容整形)
- 美容外科は、目・鼻・口などを様々な方法で、患者が理想とする美しい状態に近づけるための手術や治療を行います。
最後にエステについて少しだけ記述します。
美容整形(美容外科)は、医師免許を持った医師が行う正式な医療行為です。エステティシャンは医師ではない事を認識しましょう。
医療保険に関する知識不足
美容整形(美容外科)では、患者の希望により、現状の状態を理想に近づけるための医療行為を行うため、医療保険は適用されません。
原則は、全額自己負担です。例外的に形成外科の診療科目と重なるもの(ワキガなど)は、保険が適用される場合があります。
カウンセリングの軽視
カウンセリングでは、メリットだけではなく、手術の課題や問題点を正確に把握することが重要です。また、手術の内容や費用と支払方法などについても事前に説明を聞き、あなたが納得できてこそ、手術を行う準備が整ったことになります。
今日よく耳にするインフォームド・コンセント(「医師による十分な説明と、それに対する患者の理解、同意の上で治療を行う」)についてに説明します。これはカウンセリングにおいて最も重要なポイントになります。
手術を受ける前に、麻酔、手術の内容と手順、術前・術後のケアなどについて医師から十分に説明してもらい、納得した上で手術を受けると言う意味です。
信頼関係の欠如(医師との信頼関係を築けない)
カウンセリングを進める中で、できるだけクリニックとの信頼関係を築きましょう。
信頼関係を築くには、まずあなたの悩みを包み隠さず相談してください。偽名などを使う方が居るようですが、このような場合、かなり高い確率で様々なトラブルが発生する傾向にあります。
医師免許を持った医師は患者の個人情報等ついて守秘義務がありますから、あなたの個人情報を外部に漏らすようなことは決してありません。
カウンセリングを進める中で、もしあなたが医師を信頼できない場合は、具体的に何を教えて欲しいのか、何を聞きたいのかを明確にした上で再度医師に相談しましょう。それでも不親切な対応であれば、第3者の専門家への相談または、他のクリニックにセカンドオピニオン(複数のクリニックの意見を求めること)をお願いすることをおすすめします。
主体性の欠如(他力本願はダメ!!)
主体性を持って自分の悩み・望みを医師に伝えると言うことが非常に重要なポイントです。あなた自身が主体性を持つことが、医師へも緊張感を与えます。美しく綺麗になりたいと強く願うあなた自身の決意を持ってください。







