4.注射・薬剤による治療法について
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは洗顔を行った後、酸性の薬剤を顔に塗布することで皮膚の古い角質層をはがして新しい皮膚の再生を促し、皮膚の張りをだす治療法です。
使われる薬剤の種類によって効果が上下しますが主にフルーツ酸と呼ばれる薬剤が主流になっています。次にフルーツ酸が肌に合わない人へサリチル酸マクロゴールを使用しています。(マクロピールと呼ばれています。)
ほかにはトリクロール酢酸、サリチル酸マクロゴール、フェノール、ジェスナーズ液、サリチル酸などがあげられます。クリニックによってどれを使っているか異なりますのでカウンセリングの際に確認しておきましょう。
ACR療法
ACR療法とは自分の血液から血小板を集めてシワ、タルミの部分に注入する方法です。採血したあとに専用の遠心分離機を使って血小板のみを集め、注射器から注入します。
血小板には体の成分の刺激を促す成長因子が大量に含まれているため、この血小板が皮膚内に注入されると周りの細胞が成長因子によって活性化され、コラーゲンなどが生成肌にハリがでてきます。
切開の必要もなく、自分自身の血液のためアレルギーなどの副作用もないことから現在注目を浴びている治療法です。ただし効果は約1年ほどなので定期的に行う必要があります。
ビタミンCイオン導入
美白の効果があることで知られるビタミンCですが食物や飲み物から摂取しても皮膚までは通常なかなか供給されません。
ビタミンCイオン導入とは、そのビタミンCをイオン導入機でイオン化し、さらに微弱電流を流すことによって皮膚の中にイオン化したビタミンCを直接浸透させて皮膚を活性化させる治療法なのです。
細胞が活性化されてコラーゲンの生成、活性酸素の除去のほか、しみなどのあらゆる肌のトラブルに対する改善ができます。
ヒアルロン酸注入
人体にも存在するムコ多糖類であるヒアルロン酸を注射器で注入し、皮膚を活性化させて肌のハリをだします。
ヒアルロン酸を注入すると肌の中の細胞が活性化され、肌のコラーゲンが生成されて肌に艶とハリがでてきます。もともと人体の中に存在する物質なのでアレルギーを起こす確率も低く、安全性の高い治療として確立されています。
プラセンタ注射
プラセンタとは胎盤のことです。
胎盤には良質のたんぱく質、ビタミン、成長因子が多く含まれており、その成分を抽出して注射器で体内に注射、または皮膚に塗って体の様々な障害や疾患の治療を行う治療法です。
元々更年期障害、肝障害の治療薬として、保険適応の治療薬として使われていたのですが、最近抗アレルギー、活性酸素除去、自律神経の回復、免疫強化などの体への様々な効果が、緩やかではあるものの、確実な効果であることが認められているので、健康増進や若返りなどの用途でも用いられるようになってきました。
定期的に注射を行う必要がありますが、確実に体のあらゆる疾患を改善し、美肌へと近づけることができる優れた治療法といえるでしょう。
コラーゲン注入
皆さんもご存知のキーワードのコラーゲンを皮膚に注入する治療法です。
コラーゲンは人体の中に存在するたんぱく質のことです。体中のあらゆる組織(骨、筋肉など)を構成している人体にとって欠かせない物質です。そのコラーゲンを注入することによって皮膚にハリを出し、しわを改善させます。
スキンケアに関するご相談は・・・
美容整形・プチ整形の基礎知識 目次







