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輪郭形成

2.輪郭の治療法について

ここでは輪郭形成の治療法について説明を行っていきます。
主にあごと頬の二つについてを説明していきます。

プロテーゼ

シリコンでできたプロテーゼという人工顎を下唇の裏側の口内を切開して挿入し、あごの突き出しを出す方法です。
手術時間はおよそ1時間ほどで終わります。2,3日ほどテープで固定して術後1週間ほどで抜糸を行い、ダウンタイムが終了します。
1ヶ月ほどで腫れもおさまるでしょう。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を注射器で注入し、皮膚を活性化させてあごを突き出す方法です。
注射のみなので5,10分程度で終わり、しかも腫れも一切ないので手軽に行うことができます。
ただし効果は数ヶ月から1年程度なので、定期的に注入を行う必要があります。

脂肪注入

お腹やお尻の脂肪を少量吸引して顎に注入する方法です。また、他の輪郭部分にも注入することができます。
注入した部分に組織として生着させるために複数回行う必要がある場合もあります。
この手術自体は約1時間ほどで完了し、ダウンタイムもほとんどありません。

アゴ削り

あごが長く出すぎている場合、口内の歯ぐきの下から切開して余分な骨を削ります。
骨の状態によって、削るのか、切除するのか方法が異なります。
手術時間はおよそ1時間ほどで終わります。2,3日ほどテープで固定して術後1週間ほどで抜糸を行い、ダウンタイムが終了します。
1ヶ月ほどで腫れもだんだんおさまるでしょう。
骨を削るという後戻りができない手術なので施術を行う医師の腕と経験に左右されやすい手術です。

エラ削り

エラが角ばっているときは横の顎骨の形が扁平している場合が多いです。そのときは骨を削ってエラを整えて輪郭をシャープにする必要があります。
他の外科的手術と同じく口内から切開して骨を削ります。
顎削りと同じように骨の状態によって、削るのか、切除するのか方法が異なります。
手術時間はおよそ2,3時間ほどかかります。術後1週間ほどで抜糸を行い、約1ヶ月ほどで腫れが引いてきます。

脂肪吸引

顎やエラ、頬などの輪郭部分の余分な脂肪を吸引して顔全体をスリムにする方法です。
カニューレという管を耳の後ろや顎の下、口内などの目立たないところから挿入して専用の機械を使用して吸引するカニューレ法、超音波を当てて脂肪をやわらかくしてカニューレを挿入する超音波脂肪吸引などの方法があります。
お腹周り等の脂肪吸引と違い、顔の場合は数回に分けて行われる場合が多いようです。

ボトックス注射

顎の筋肉が発達しすぎて盛り上がっている場合、ボツリヌス毒素製剤のボトックスを注射し、筋肉を麻痺させてエラを小さくし、顔を引き締まった顔にする方法です。
ボツリヌスと聞くと食中毒などでの原因の細菌だからよくないのでは?と思われますがこれはFDA(米国食品医薬局)で認可を受けているので安全性が高い製剤です。人体に対する悪影響はほとんどないことが確認されています。
ただし効果は3ヶ月からよくて半年程度なので、定期的に注入を行う必要があります。

頬骨削り

日本人は比較的頬の骨が突出している人が多い、といわれています。
頬の骨が突出していると顔が大きく見えたり、ごつごつしてるような印象を与えます。
頬骨の突出部分を削り、小顔のようにするのがこの手術の目的です。
手術の技法としては主にアーチ上に削ってバランスのいい頬の形にしていくアーチリダクション法という技法が一般的なようです。
口内から骨を削る方法が一般的ですが、場合によっては耳の横を切開して骨を削る方法も行うようです。
手術時間はおよそ2,3時間ほどかかります。術後1週間ほどで抜糸を行い、約1ヶ月ほどで腫れが引いてきます。

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