子宮頸がんワクチンを公費で
2010/03/07
自身も子宮頸がんを経験している女優仁科さんら訴え
子宮頸がんの予防ワクチンを公費で接種できるように呼びかける「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」の設立会見が2日、東京都内で行われ、発起人の一人である国立がんセンター中央病院の土屋了介院長、女優の仁科亜季子さんらが出席した。
子宮頸がんは、女性特有のがんとしては乳がんに次いで発症率が高いがん。
原因は、ほぼ100%がウィルス感染によるものであるため、ワクチンを接種すれば高い確率で予防できる。
海外では、すでに100か国以上で使用されており、ほとんどの先進国では多くの女性が接種できるよう公費で助成されている。
一方、日本では、昨年12月にワクチンが認可されたものの、計3回の接種に約5万円かかることなどから、現状では接種が進んでいないという。
土屋院長は、(1)予防ワクチンの公費助成の必要性を署名活動を通じて数で示すこと(2)とくに接種が推奨される11~14歳の女子中学生を中心に、ワクチンの意義を直接伝えることが大切だと強調。「2011年度予算に計上してもらうために、5月末までを目標に数十万件は署名を集め、国に対して要望を出したい」と話した。
自身も子宮頸がんを経験している仁科さんは、いまだに後遺症に悩んでいることを明かし、「子宮頸がんは、唯一予防できるがん。ワクチンを接種することで、私たちのようにつらく悲しい思いをする女性が一人でも減ってほしい」と訴えた。
署名は、ホームページ、郵送、ファックスで受け付ける。
「子宮頸がん予防ワクチン接種の公的推進実行委員会」事務局
【ホームページ】http://hpv.umin.jp/
【郵送】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-9-1F オール・アズ・ワン内
( 読売新聞より )
美容医療・美容整形に関するご相談は・・・








