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美食通信 美容に役立つ食材&レシピ

6千年以上前からの栽培

【食材:イチジク】  2010年9月

原産地に近いメソポタミアでは6千年以上前から栽培されていたことが知られております。

地中海世界でも古くから知られ、
古代ローマでは最もありふれたフルーツのひとつであり、
『甘味源』としても重要でした。

最近の研究では、ヨルダン渓谷に位置する新石器時代の遺跡から、
1万1千年以上前の炭化した実が出土し、
イチジクが世界最古の栽培品種化された植物であった可能性が示唆されています。

日本には江戸時代初期、ペルシャから中国を経て長崎に伝来した。
当初は薬樹としてもたらされたというが、
やがて果実を生食して甘味を楽しむようになります。

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不老長寿の果物!そして栄養価も高い!


イチジクは、クワ科の植物で花が外から見えないことから
「無花果」果実がなってから1か月で熟し、
1日で一つずつ熟するということから→「一熟」いちじくと名づけられたと言われています。

果実のように見えますが、実は花の集まりの袋のことです。

イチジクの実を割ると小さな粒々がぎっしりと
つまっていますがこの粒々が花のかたまなります。

豊富な栄養で、消化に良いことで知られているイチジクは、
『不老長寿の果物』といわれるほど
実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。

自然と美肌!便秘に効果!健胃・整腸の作用や潤腸作用 !

よく熟した実を1日に2~3個食べれば、便秘に効果があります。

[注意]
ただし未熟な実を食べると効果がないだけでなく胃があれたりします。

[食べポイント:1]
酵素が含まれているイチジクの実は消化作用を促進させるので、
お酒を飲んだ後に食べると、
二日酔いになりにくいといわれています。

[食べポイント:2]
プロテアーゼという、タンパク質を分解する酵素が多く含まれていますので、
お肉やお魚料理との相性がとてもよく
食後のデザートに最適です。

[食べポイント:3]
ペクチンという水にとけやすい食物繊維が含まれています。
ペクチンは腸の中をきれいにして
コレステロールの吸収をおさえるため、
油っぽいものを食べた後のデザートにも良いかと思います。

[効能:1]
◎喉の痛みを抑えたり、炎症を抑える働きもあるので、
風邪のときにもイチジクの実を食べると良いようです。

[効能:2]
◎果汁を荒れた皮膚や、角質化した肘・膝・かかとに塗ると、
皮膚に潤いが出ます。
『乾燥肌の予防』や『美肌作用』の効果があると言われ、
自然と肌が綺麗になっていきます。

~選び方~

生食がおいしいのですが、
完熟した実は、1日~2日で鮮度が落ちてしまいます。

新鮮なうちに食べきるように。

◎赤茶色に色づき
◎頭が適度に割れたもの
◎さわって柔らかいものが良品。

イチジクコンポートの作り方

【漬け汁】
●赤ワイン 200cc
●水    500cc
●グラニュー糖 135g
●シナモン 2/1本
●ロリエ  1枚



【具材】
●いちじく 4個
●ミント  4枚

(1)赤ワインを鍋で火にかけて、
アルコールが飛んだら残りの漬け汁の材料を加えひと煮立ちしたら氷水で冷ます。

(2)お湯を沸かしいちじくを3~5秒湯通しして氷水で冷まし薄皮をむきます。
小さいビニール袋に冷ました漬け汁&いちじくを密封して冷蔵庫で保存する。

(3)お皿に食べたい大きさにカットしたいちじくと漬け汁、ミントを飾って完成です。
(※そのまま食べてもOK、パイなどお菓子に工夫して使っても美味しいです。)

!ポイント!
1日漬け込んだほうがさらにおいしくなります。
7日間日持ちします。

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